1冊目はRick Owensの2019年秋冬コレクションのインスピレーションともなった、1970年代にニューヨークで活躍したデザイナー・Larry LeGaspi(ラリー・レガスピ)の人生と作品を探った『LEGASPI』。
KISSやLaBelle、George Clinton、Parliamentなど、時代を象徴するミュージシャンたちのルックを作り出したレガスピの偉業を、リック自らが筆を取って、レガスピの作品に関する情報と、作品がファッション界に与えた衝撃の間にある事実を解き明かしている。
2冊目は過去10年間のRick Owensのコレクションを捉えてきたDanielle Levitt(ダニエル・レヴィット)による写真集『RICK OWENS PHOTOGRAPHED BY DANIELLE LEVITT』。
こちらでは、グランジとグラマーを融合した世界観とアンチファッションのスタンスで独自の立ち位置を確立しているRick Owensの作品の中でも最も力強いルックにフィーチャーした。
Rick Owensの特異な世界観を紐解く、2冊の写真集をくれぐれもお見逃しなく。
2019年9月頭発売予定
By Rick Owens
With Contributions by Valerie Legaspi, Paul Stanley, Patti Labelle, Juan Fernández, Pat Cleveland, and André Leon Talley
ハードカバー / 12×12インチ / 144ページ/ カラー写真120点
価格:8,500円 + 税
ISBN:978-0-8478-6706-6
2019年9月頭発売予定
By Rick Owens
Photography by Danielle Levitt
ジャケット付きハードカバー / 10 × 13インチ / 200ページ / カラーおよび白黒写真150点
価格:6,000円 + 税
ISBN:978-0-8478-6622-9