今ではできない手法で作り上げられた生地や、膨大な量を作らないと出来ない生地を使って、新しいモノを想像する。“旧き良き”を後世に残しつつも、実際に日常生活で使えるものに姿を変えて提供する。貴重な生地を使ったアイテムは、アートピースであると同時にヘビーデューティーでなくては何の意味も持たない。そんな相反する要素を兼ね備えたアイテムを不定期でリリースしていく同ラインだが、注目の第1弾として登場するのは、1990年代に作られた”Desert Camo”と呼ばれる、実際に米軍で採用されていたデッドストックファブリックを使用したシリーズ。
US ARMY ECWCS、通称『Gore-tex PARKA JACKET』と呼ばれるジャケットのデッドストックファブリックを用いた同シリーズは、コーチジャケット、[PORTER(ポーター)]とのコラボレートによるバックパック、ハットの3型で構成。いずれも武骨な印象のファブリックを[GOOD OL’]らしい、洗練された都会的な雰囲気に仕上げた力作となっており、かなり気になるところだ。
なお、発売は12月中旬~1月中旬頃が予定されており、現在LANTIKIのオンラインストア限定で先行受注会を開催中。早速以下の特設ページにて、各アイテムをチェックしてみよう。