ヴィンテージのミリタリーバッグを[PORTER]の職人が再構築。B印 YOSHIDAと[2-tacs]の新たな試み。

by Mastered編集部

[2-tacs]のアイデンティティの一つである古着のリメイクライン『Re-born』。同ラインとB印 YOSHIDAがタッグを組んだ注目のイベント『Re-born of the Military Fabrics』が7月9日(土)、10日(日)の2日間に渡って、B印 YOSHIDA 代官山にて開催される。

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[2-tacs]のアイデンティティの一つである古着のリメイクライン『Re-born』。同ラインとB印 YOSHIDAがタッグを組んだ注目のイベント『Re-born of the Military Fabrics』が7月9日(土)、10日(日)の2日間に渡って、B印 YOSHIDA 代官山にて開催される。

本イベントでは、ヴィンテージのミリタリーバッグを[PORTER(ポーター)]の職人が再構築。イベントの参加者は、そのポーチを好きなアイテムへ取り付け、オリジナルの”Re-born”アイテムを作ることが出来るという訳だ。

その他、イベントの詳細に関しては、[2-tacs]のディレクターである本間良二からのメッセージとあわせて、以下よりご確認を。

ミリタリーを再構築してファッションにしてしまうことは、とても意味があることです。

当時の技術が詰め込まれた各国のミリタリーからは機能的で無骨な印象をもちますが、僕がミリタリーを好む本当の理由はその無骨さの奥に見え隠れする美です。

それは仕立ての良いシャツが持つ縫製の美しさとも違うし、綺麗な宝石のような輝きとも違います。

戦闘のために大量生産され経年変化の結果、タフで屈強なミリタリーアイテムはヨレヨレにへたって同じモデルのものでも唯一無二の存在感を放っています。

この存在感は個性とも言え、それこそがミリタリーアイテムが内包する美なのです。

その美に気づき、さらにファッションやアートの息吹を吹きかけてあげることは、戦闘を好まずに一緒に楽しく生きようという僕たち一般人からの意志表示でもあります。

本間良二

【Re-born of the Military Fabrics】
開催日時:2016年7月9日(土)、10日(日)
開催場所:B印 YOSHIDA 代官山
渋谷区猿楽町19-6
TEL:03-5428-5951
http://www.bjirushi.com/

■参加費:20,120円(税込 ポーチ代・加工賃含む 先着30名)
※ポーチ完売次第、リメイクの受付は終了とさせていただきます。当日はリメイクの受付のみとなります。リメイク品が完成次第、着払いにて発送となります。(9月中旬予定)

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