1968年にトレーニングシューズとして誕生して以来、ヒップホップカルチャーの象徴であり、ストリートの正統派とでも言うべき不朽の名作、『SUEDE』。今年に入ってから音楽、ストリート、ファッション、ポップカルチャーを代表する人物やブランドとのコラボレーションを発表してきた同モデルだが、今回相手に指名したのはなんとMCM。

MCMのシンボルでもあるモノグラムに包まれた50周年モデルの『SUEDE』は、アッパーにはエレガントで耐久性のあるVisetosキャンバスを採用。さらにシュータンには通常MCMのハンドバッグのみに施される仕様である、ロゴとシリアルナンバーが刻印された真鍮のプレートが配置されているなど、質感とディテールにフォーカスされたクラシックなスタイルに仕上がっている。

また、ストリートらしい洗練されたデザインにアレンジされたT7トラックジャケットとパンツも別途展開。こちらは、サイドの横幅7cmのテープやジャケット背面のMCMロゴなど、ヒップホップカルチャーへのオマージュを感じさせるディティールが特徴的だ。どちらも単体で主役を張れるアイテムだが、セットアップでの着用が断然オススメ。

販売はPUMAのオンラインストア、ならびに限られたPUMAの取扱店舗で実施予定。

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シューズ 各45,000円、トラックジャケット35,000円、トラックパンツ28,000円（すべて税抜価格）