「事実はない。あるのは解釈だ」。ドイツ発の注目ブランド、POLYPLOIDが始動

by Keita Miki

ドイツ発のユニセックスブランド、POLYPLOID(ポリプロイド)が2018年秋冬シーズンに始動する。

ベルリン在住のIsolde Auguste Richly(イゾルデ・オーギュスト・リッチリー)がデザイナーを務める同ブランドでは、”事実はない。あるのは解釈だ。”というコンセプトをもとに、アウトラインを固定した1つのアイテムに対して、3種類の異なる素材と色で展開することで、多面的に広がるプロダクトの奥行きや広がりを実験的にアプローチ。

展開するスタイルすべてを、A、B、Cの3つのカテゴリーに分け、Aはテーラードの仮縫い(トワル)から着想を得て、生成りのみの1色で制作。Bは2色、Cは3色と、それぞれのカテゴリーで、全く異なる素材を選び制作を行っている。

デビューコレクションでは、ベースとなるスタイルをクラシックな8型に絞り、それぞれ3つのカテゴリーで制作することで、全48点のアイテムを創り上げた。

販売は8月25日(土)より、全国の取扱店舗にて実施予定で、9月1日からは表参道のGraphpaperにて企画展も開催されるとのことなので、気になる方は要チェック。

【お問い合わせ先】
laicoS Co.,Ltd
TEL:03-6317-7470
https://poly-ploid.com/