スナップがスナップするイベント。「PLAY! SNAP PARTY Supported by SevenStars [SNAP BOX]」」 パーティレポート

by Mastered編集部

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8月25日、残暑も厳しい東京・原宿のBA-TSU ART GALLERYで、熱さ熱気で吹き飛ばすテンションの高いパーティが開催された。500名を超えるゲストを集めたこのイベントは、「PLAY! SNAP PARTY Supported by SevenStars [SNAP BOX]」。SevenStars [SNAP BOX]の発売を記念し、[SNAP BOX]のキーメッセージであるPLAY! SNAPをテーマに、アート、音楽、ファッションが融合したパーティとなった。
残暑でカンカン照りの土曜の夕方スタートという時間帯にもかかわらず、16時のパーティ開始時間には多くの人が大集結。会場となったのは、原宿の「BA-TSU ART GALLERY」とその関連施設である。メイン会場である「BA-TSU ART GALLERY」にはメインステージが、そして併設する「dining cafe HOME」にはセカンドステージが、そして中庭にチルアウトスペースが設けられ、ステージごとに展開されるコンテンツを思い思い楽しめるように構成されていた。

メインステージは、PUNPEE From PSGのパフォーマンスからスタート。のっけからテンションを上げていく。

次に登場したのは、様々な音楽要素を取り込み、“人力ダンスロックバンド”とも評される気鋭のバンド、Mop of Head。フジロックのレッドマーキーのサンデイセッションにも登場した実力をここでも遺憾なく発揮。

次は2ギター、ワンベース、ワンドラムの4人組インストバンドのregaが登場。メタモルフォーゼや朝霧JAMなどに出演し注目を集めるバンドの心地よいサウンドがパーティ中盤を固めていく。

そして、次は!!!KYONO+DJBAKU!!!によるスペシャルライブ。今年フジロックで初めて表舞台に登場し、会場で配布された『PLAY! SNAP ART WORKS』の中にも楽曲が収録された彼らが、原宿とは思えない爆音で会場を揺るがす。

メインステージのトリには、日本のDJヒストリーにしてもっともレジェンダリーな存在、DJ KRUSHが登場。登場を待ちわびたオーディエンスの熱気で、会場のボルテージはピークに。通常では考えられないアンコールにもこたえ、最後はDJ KRUSHとオーディエンスの記念撮影(つまり、スナップ!)でパーティの幕を閉じた。

また、当日は[SNAP BOX]をモチーフにしたアートワークやストリートスナップの展示、さらに、EYESCREAM本誌、そしてMasteredブログでもおなじみ、超人気フォトグラファーの新田桂一氏によるライブファッションシューティングが催され、アート、音楽、ファッションなど、いま、ストリートにあるオリジナルが様々な角度でSNAPされた。そのSNAP写真は次のページのスペシャルフォトギャラリーにて。

次のページは『PLAY! SNAP by Keiichi Nitta』です。