ニナ・リッチ(Nina Ricci)の売り上げが伸びず、オーナーであるPuig Fashion Groupのトップ、マリオ・グラウソ(Mario Grauso)から解任されると噂されていたオリヴィエ・ティスケンス(Olivier Theyskens)。
しかし、先日のパリコレでショーを開催し、喝采を浴びたようで、本人は今後も継続を望んでいるようです。
ただ、グラウソとしてはこの予定を変更する気はないらしく、解任は10月を予定しているそうなので、もう一度だけコレクションを開催するチャンスはありそうですが、次で終焉を迎えてしまうかもしれません。
慈善事業ではないので売り上げが最優先なのは理解できますが、デザイナーとして優秀な彼がブランドを去ってしまうのは寂しいので、もう少しチャンスを与えて欲しいですね。
[via:the Cut]