新吉原のデザイナーである岡野弥生と、アイウェアブティック、blincのディレクターを務める荒岡俊行が共に東京都台東区をルーツとしており、1980年代から現在にかけての街の変遷、風情に関して話していく中で意気投合したことがきっかけとなった、このコラボ企画。
2018年の1月に開催されたポップアップイベント『お艶賀 2018』でリリースされ、好評を博した、春画がプリントされた”色眼鏡拭き”に加え、今回は、blincとのコラボによって誕生した”色眼鏡”を8本限定でラインナップ。
サングラスブランド、THINGLASS(シングラス)の人気モデル、『TOKI』のクリアカラーのフレームに、今では貴重となった伝統的製法で作られた色ガラスレンズを搭載。レンズの色には、江戸時代には奢侈禁止令により禁色となった高貴な紫を採用したという、なんとも粋な一本だ。
色眼鏡を購入した方には、色眼鏡拭きと、東京・青山の日本茶の研究所、櫻井焙茶研究所の特製焙じ茶葉がプレゼントされるとのこと。なお、これらはそれぞれ販売も行われる。
期間中、店頭には新吉原のオリジナルアイテムも展開されるので、気になる方は足を運んでみては。
開催期間:2019年1月5日(土)〜1月20日(日)※月曜定休、祝日の場合は振替で火曜休業
開催場所:blinc 外苑前
東京都港区南青山2-27-20 植村ビル 1F
TEL:03-5775-7525