90年代はMTB、00年代はピスト、オールドスクールBMXと来て、次に流行るのは何か?自転車業界は今この話題で持ち切り。そこで、今週、英国特集をやってみて「もしかして、自転車も英国モノが良いのでは?」と思ったわけです。リサーチすると、やっぱりいました英国自転車に乗る洒落者が!その人こそ、プロモーションプランニング・オフィス「ムロフィス」のディレクター中室太輔さん。さっそく英国自転車の魅力、聞いてきました。
英国からパーツを取り寄せて自転車を組んでいるご友人に譲ってもらったという中室さんの愛車は、[ヴァイキング(Viking)]。英国的クラフトマンシップを感じさせる名門自転車メーカーです。「イギリスのTWEED RUNの記事を何かで見て、英国車に乗りたいなと思っていた」という中室さん、この自転車に乗る前は、[トレック(TREK)]の「マドン」というスポーティーな自転車に乗っていたんだそう。中室さんにとっての英国自転車の魅力は「他の国にはない硬いイメージがツイードがよく似合うところ」。確かに、今日もカッチリした恰好でお似合いですよ!