デジタルアートと電子音楽の祭典『MUTEK.JP』が今年も開催

by Seiya Kato

モントリオール発のデジタルアートと電子音楽の祭典『MUTEK.JP 2019』が、今年も開催される。

ここ日本では通算4度目の開催となる同フェスティバルだが、今回は、大規模な都市開発で大きく姿を変える渋谷の中心で、5日間に渡り開催。

ロンドンのダブステップレーベル・Hyperdubを主宰するKode9と、アニメーション監督・森本晃司によるオーディオヴィジュアルセット、マルチクリエイター・真鍋大度と京都大学教授である神谷之康による共同アートプロジェクト『dissonant imaginary』の披露、カナダの電子音楽家のTim Heckerと、雅楽ミュージシャンのthe Konoyo Ensembleによる最新パフォーマンス、映像・音響アーティストの黒川良一によるライブパフォーマンスなど、世界中のアーティストが一挙に集結した、豪華ラインナップで展開される。

さらなる詳細は追って発表されるようなので、続報を楽しみに待つとしよう。

MUTEK.JP 2019

開催期間:2019年12月11日(水)~12月15日(日)
開催場所:Hikarie Hall / SHIBUYA STREAM Hall / LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂) / LIQUIDROOM / EDGEof
料金:20,000円(MUTEK 早割5日間パスポート) ※数量限定
https://mutek.jp/

■出演
Akiko Nakayama
Daito Manabe + Kamitani Lab
Falaises
Hiroaki Umeda
Kode 9 & Koji Morimoto
LADA (Dasha Rush & Lars Hemmerling)
Line Katcho
Myriam Bleau
Norimichi Hirakawa
Push 1 stop & Wiklow
Ryoichi Kurokawa
Sakura Tsuruta
Tim Hecker & The Konoyo Ensemble
Yosi Horikawa
Yuzo Koshiro & Motohiro Kawashima
and more…