古着倉庫に眠っているバンダナを再利用。持続可能な未来に向けた、MIYAGIHIDETAKAのニュープロジェクト

by Keita Miki

2018年にバンダナシャツ1型の展開からブランドをスタートさせ、今では世界中の洋服好きから支持を得る存在となったMIYAGIHIDETAKA(ミヤギヒデタカ)。同ブランドによる注目のニュープロジェクトが、3月下旬より、始動する。

型数/生産数/展示会・卸、これら全ての”需要と供給”のバランスを意識し、独自のブランド運営を続けてきたMIYAGIHIDETAKAだが、今回のプロジェクトの発端となったのは、ブランドのシグネチャーである古着のバンダナをピックアップする中で感じた”違和感”だと言う。

比較的人気があるカラーのネイビーとブラック以外の色のバンダナは、どこの古着倉庫でも以前から余っている状況であり、これらを廃棄せず、再利用するために考えたのが、今回の新プロジェクト。

第1弾では、”使用感があるせいで余っているバンダナ”や”カラフルで用途がなく余っているバンダナ”の特徴を生かしたバックを製作した。

全てが1点ものになるように柄と色をランダムに組み合わせ、パッチワークに仕立てた逸品は、ライニングにも子供用のベットシーツを再利用。

持続可能な未来に向けてMIYAGIHIDETAKAが提案する同プロジェクトは、今後も様々な形で継続予定とのことなので、続報をお楽しみに。

その他、商品の詳細に関しては、以下のお問い合わせ先より、ご確認を。

【お問い合わせ先】
MIYAGIHIDETAKA
https://www.miyagihidetaka.com/

8,800円(税込)