Miller’s Oathと名付けられた彼のショップは、グリニッジ通りに面した750スクエアフィート(約70平米)の広さを持ち、ビスポークやメイド・トゥ・メジャーのスーツやタキシード、コート、パンツ、シャツ、さらに既成のシャツやアクセサリー類を扱うアポイント制で接客するスタイルなんだとか。
カークによれば「このショップは、サウスダコタ・グロトンにある曾祖父の店に基づいてデザインされ、身なりの優れたジェントルマンが持つべきワードローブのすべてを扱っている」んだそうです。
兄弟揃って抜群のファッションセンスを兼ね備え、つねにスタイリッシュにスーツを着こなしていたカーク・ミラーが始めるテーラーとあらば、きっと素晴らしいショップになるに違いありませんよね。スーツで2,700ドル〜(約25万円〜)、シャツで275ドル〜(2万5000円〜)と、手が届かない価格ではないので(※ビスポークの場合は仮縫いがあるので数度訪れなくてはならないと思いますが…)、ニューヨークを訪れる際はアポイントを取って、一度仕立ててみてはいかがでしょうか?
[ Miller’s Oath ]
Open by appointment
510 Greenwich Street, New York, NY
[via:THE GQ EYE]