デザイナー丹羽俊介氏の手掛けるブランド『ミーン（mean）』の2012年春夏コレクションが公開された。
英語で“意味する”という意を持つ単語“mean”をその名に冠する同ブランドは、2005年よりその活動をスタート。旅、自然、音楽から得たインスピレーションを巧みに落とし込んだナチュラルウエアやアクセサリーは、映像・音楽・アートを融合した独自の世界観とも相まって人気を博している。
そんなミーンが2012年春夏コレクションで掲げたテーマは“Furniture（家具）”。ヴィンテージの『イームズ（Eames）』をはじめとした、古き良き昔の家具が持つ柔らかい曲線やカラーをディティールに取り入れるなど、細かい工夫が随所に成されたラインナップは、洋服好きならずとも必見だ。
なお、同ブランドは2011年12月10日（土）、東京 渋谷の地に直営店をオープン予定。そちらの方の続報も楽しみに、ひとまずはルック画像をチェックしてみてはいかがだろうか。
