「俺に関する本はぜんぶクソだ。この本以外はね」。『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』が6月26日に発売。

by Mastered編集部

The Velvet Undergroundのヴォーカル・ギタリストとして世界中のロックファンに愛され、2013年に惜しまれつつもこの世を去ったLou Reed。"パンクのゴッドファーザー"と呼ばれながらも、その称号さえ否定し続けた同人物に関する注目の書籍『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』が6月26日(金)、スペースシャワーネットワークより刊行される。

LouReed Cover
The Velvet Undergroundのヴォーカル・ギタリストとして世界中のロックファンに愛され、2013年に惜しまれつつもこの世を去ったLou Reed。”パンクのゴッドファーザー”と呼ばれながらも、その称号さえ否定し続けた同人物に関する注目の書籍『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』が6月26日(金)、スペースシャワーネットワークより刊行される。

「俺に関する本はぜんぶクソだ。この本以外はね」とLou Reed本人もお墨付きを出した評伝決定版となるジェレミー・リードの原作を待望の日本語化した本書。

特権階級の裕福な家庭で育ち、教育を受けたにもかかわらず、性的曖昧さと両親の無理解にもがき苦しんだ少年時代、職業作曲家としてポップ・ソングを量産していた知られざる修業時代、商業的な成功を手にすることなく解散した伝説のThe Velvet Undergroundでロックの芸術性の向上に邁進した60年代、ソロ時代へと突入し名盤『Transformer』と大問題作『Metal Machine Music』を生み出しながらドラッグとアルコールの過剰摂取で情緒不安定だった70年代、アイデンティティを再構築した80年代、原点回帰の『New York』を挟んでロックアイコンとしてシーンへ返り咲いた90年代、アンディ・ウォーホルの死、The Velvet Undergroundの再集結、ローリー・アンダーソンとの蜜月、革新的な試みを実践した2000年代と型破りなキャリアにふさわしい終幕『LuLu』まで。

今もわれわれの時代における最先端であり続ける永遠の不良少年の戦いと創造の50年間が綴られた珠玉の1冊をくれぐれもお見逃しなく。

【『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』】
2014年6月26日(金)発売
著者:ジェレミー・リード
監修:大鷹 俊一
体裁:四六判/上製/ 約600頁
価格:3,200円 + 税
ISBN:978-4-907435-61-5
発行:スペースシャワーネットワーク
http://books.spaceshower.net/books/isbn-907435615