1840年に発明されたレンズをアップデート。フルサイズミラーレスに対応したLomographyの新作レンズ

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

Lomography(ロモグラフィー)より、ブランド初となるフルサイズミラーレス対応型レンズ『Petzval 55 mm f/1.7 MKII Bokeh Control Art Lens 』が新たにリリースされる。

同ブランド初となるフルサイズミラーレス対応レンズは、Sony E、Canon RF、Nikon Zマウントの3種を展開。

1840年に発明されたペッツバールレンズを現代のカメラ仕様にアップデートしており、F値で区切るのではなく人間の瞳の虹彩のように自由に絞りを調整可能な虹彩式絞りと、ボケの形を変えるウォーターハウス式絞りと、独自に搭載された2種類の絞りシステムを採用。

また、オールドレンズ特有の”ぐるぐるボケ”は、ボケ調節リングによって7段階で強弱の調整が可能となっている。

カラーは、アノダイズ仕上げのマットなアルミニウムブラック、サテン仕上げの真鍮ゴールド、ペイントを施した真鍮ブラックの3種をラインナップ。いずれも、現代のカメラとも相性の良い洗練されたデザインが魅力的だ。

すでにLomographyでは予約販売が開始しており、商品の到着は、8月〜9月中を予定しているとのこと。

【お問い合わせ先】
Lomography Japan
TEL:03-5817-8597
https://shop.lomography.com/jp/lenses/petzval-55-art-lens

アルミニウムブラック 44,800円(税込)

真鍮ブラック 59,800円(税込)

真鍮ゴールド 52,800円(税込)