完全別注のデニム素材は1980年から90年頃にアメリカを中心に流通した傑作を目指して製作されたもので、大量生産に向けて生地の幅がダブル幅になった移行期時代のデニムの状態を徹底的に再現。
織機はシングル幅で生地端の仕上げはセルビッチ仕様でありながらも、当時の仕様を忠実に守るべく、製品にはあえて耳を使っていない。
また、ステッチカラーや糸番手も当時を意識した仕様に。
防縮の加工を施していない生地を使用しているため、洗濯をすると強烈に縮み、それによって今回再現した時代のデニムよりも更に古い時代のデニムのような歪みが発生する。
L’ÉCHOPPEらしいこだわりが詰まったインディゴデニムは、欧米的で立体的なヒップタイプのKKモデルと、日本人に多い扁平的なヒップに適したタイプのCOモデルの2タイプを用意。
いずれも販売は、L’ÉCHOPPEの渋谷店、仙台店、名古屋店、オンラインストアにて実施予定だ。
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