新素材や限定コラボも登場。日本上陸20周年を迎える[LAVENHAM]に要注目。

by Mastered編集部

top
1969年、ロンドン北東部サフォーク州の小さな美しい村、ラベンハムにて誕生し、今やキルティングジャケットの代名詞ともいえる老舗ブランド[LAVENHAM(ラベンハム)]。同ブランドが本年でめでたく日本上陸20周年を迎えた。

そしてこれを記念し、同ブランドはこの冬、実に様々な試みを実施。まずは重要なトピックとして、2014年秋冬シーズンから新たに採用された新ポリエステル素材『ラブンスター』の存在が挙げられる。従来のポリエステル製品を糸から見直し、より細い糸を さらに高密度に織ることで、強度を高めることに成功したこの『ラブンスター』。新たに誕生した上品で落ち着いた印象のマットな質感を、ぜひ店頭にて確かめてみて欲しいところだ。

また、『ラブンスター』とは別に、20周年記念素材となるドネガルツィードも登場。ドネガルツィードの聖地と言われるARDARAにて、現在も生地の生産を続けるMOLLOY&SONSにリクエストしたスペシャルなブラックウォッチは、MOLLOY&SONSと[LAVENHAM]のダブルネームが記された特別仕様となっている。

そしてファブリックだけでは無く、20周年を記念したコラボレーションモデルも発売。ロンドンのサイクルカフェ&ショップ「Look mum no hands!」とコラボレーションしたサイクリングジャケットはウォータープルーフフランネルを素材として用いており、撥水性やストレッチ性に優れた逸品だ。

また、注目の新コレクション『YEARLING COLLECTION』がスタート。『YEARLING COLLECTION』とはLAVENHAMの伝統的な技術と安定した品質を大切にしながら、若い世代から長く着続けられるようにと思いを込めた、上質なシンプルスタンダードのコレクション。今シーズンはgreen label relaxingとHAREのみで展開している。

この他にも、オフィシャルサイトがリニューアルを遂げていたり、20周年記念のヴィジュアルイメージムービーが制作されていたり、毎年恒例のセレクトショップとの別注モデルがあったりと、様々なトピックが用意されており、とにかくこの冬の[LAVENHAM]には要注目。今シーズンは、類まれなる存在感を放つ老舗の魅力を今一度確かめる良い機会となりそうだ。

【お問い合わせ先】
渡辺産業プレスルーム
TEL:03-5466-3446
http:// lavenham.jp

lavenham_men_1002_fix

yearling_1020_fix_cs5