海外雑誌への広告出稿料が激減! 日本でも「マリ・クレール」誌が休刊へ

by Mastered編集部

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先日発売されたニューヨークポスト紙の記事によれば、海外でも出版業界、とくにファッション誌における不況は顕著なようで、有名ファッション誌の広告出稿数も軒並み数を減らしているようです。

今年の1月から7月までの出稿ページ数を去年と比較すると、『ヴォーグ(Vogue)』で32%減、『エル(Elle)』で22%減、『ハーパース・バザー(Harper’s Bazaar)』で29%減、『ダブル(W)』で44%減で、どの雑誌も2割から4割広告ページが減っている模様。

原因は世界的な不況やファストファッションの台頭などだと思うのですが、この波はもちろん日本でも起こっており、6月30日アシェット婦人画報社は、女性ファッション誌『マリ・クレール』を7月28日発売の9月号で休刊にすると発表しました。
ファッションはもとより、かつては吉本ばなな氏の小説『TUGUMI』が連載されるなど文芸や映画批評にも力を入れ、知的な印象を与えてきた女性誌の休刊は非常に残念ですし、他の雑誌も同じ道を辿らないかと不安になります。

現在ファッション業界、雑誌業界ともに厳しい時代に突入していますが、どちらもエンターテインメントとしての可能性はまだまだ残されていると思いますので、今後再編し復調してくれることを期待します。

[via:Fashion Copious]

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