2018年から2020年までの3年間、国際オリンピック委員会(IOC)とライフスタイルアパレルにおけるライセンシー契約を締結したLACOSTE。これに際し、これまで開催されたオリンピックの歴史を象徴するカプセルコレクションを順次発表する予定となっている。
今年7月には、メキシコオリンピックで使用されたエンブレムをモチーフにした、第1弾のコレクションをリリース。
続く第2弾では、LACOSTEが初めてフランス代表のスキー選手の公式ユニフォームのデザインを手掛けた、1968年グルノーブルオリンピックのヘリテージデザインをモチーフにしたカプセルコレクションを展開。
オリンピックマークの丸いリングの上に施された都市の象徴である3つのバラと雪の結晶を表現した当時のエンブレムがあしらわれ、大会のメダルデザインから取り入れられたピクトグラム(絵文字)が特徴的。寒さを吹き飛ばすようなエネルギッシュなカラートーンに仕上がっている。
LACOSTEとオリンピックとのつながりは、50年前の1968年冬季グルノーブルオリンピックのスキー選手の公式ユニフォームのデザインをはじめて手掛けたことをきっかけに、その後さまざまな取り組みへと進展していった。
今後もヘリテージコレクションを通じ、オリンピックの歴史や理念、そしてブランドの価値観を大切に伝えるため、新たなヘリテージデザインのカプセルコレクションを発表されるそうなので、楽しみにしておくとしよう。
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