Kwangho Leeは韓国はソウルをベースに活躍する、世界で注目を集めるアーティストのひとり。
ウィンドウディスプレイという形式での展示は、彼にとって初となる今回。展示に選んだのは、『Woven Vase』という電線などに使用されるワイヤーを織り込んで制作された新作の花瓶、約7点。
その他、『Woven Chair』と呼ばれる椅子や、過去作品のCopper(銅)でつくられた棚、椅子といった作品の一部も展示・販売される。
今回のエキシビジョンは、ALLEGE(アレッジ)のデザイナーである山口亮とクリエイティブスタジオ、YARの中野勇介のキュレーションのもと、開催する運びとなった。
ALLEGEはニットのみのコレクションからスタートしたこともあり、素材を織り合わせて製作するKwangho Leeの作品に親和性を覚え、今回『Woven Vase』にフィーチャーした形での展示を依頼したという。
また期間中、店内ではALLEGEの2018年秋冬コレクションもクローズアップされるそうなので、こちらも合わせてチェックして欲しい。
開催場所:BIOTOP TOKYO
東京都港区白金台 4-6-44
開催日時:~2018年12月5日(水) 11:00~20:00
キュレーター:中野勇介(YAR)
作家滞在期間:2018年10月29日(月)~11月1日(木)
TEL:03-3444-2421
http://www.biotop.jp/