注目作家・金 理有の陶芸展『八面六臂』が南青山・ニュートロン東京にて本日より開催中です。

by Mastered編集部

陶芸界のみならず、アート界からも一躍注目を集める若手陶芸家の筆頭株、金 理有(キム・リユウ)。当サイトでもその動向を逐一追いかけている注目作家ですが、そんな彼の新たな陶芸展『八面六臂』が、南青山のニュートロン東京にて本日より開催されています。

サイズの大きなオブジェからうつわまで、現在の金の集大成とも言える今回の展示。なかでも金作品最大の特徴であるSFライクな質感は、釉薬を新たなものに変えることでさらにパワーアップ。シグネチャーである「ひとつ目」の眼光も、より鋭いものになっています。

また、今回の展示でも作家本人が住む古民家から持ち出した建具が効果的に配され、時代や国といった概念を飛び越えた空間を演出。いろいろなところから覗く「ひとつ目」の視線も相まって、なんとも不思議な世界にいざなわれます。

会期は7月18日(日)まで。数々の個展やグループ展を勢力的にこなしながら、ワンアンドオンリーな世界観により磨きをかけ進化を続けるという、文字通り八面六臂な活躍を見せる若武者の現在をお見逃し無く。

なお、先日お伝えしたINAXギャラリー ガレリア セラミカの『金 理有展 -ceramics as new exoticism-』も、7月6日(火)まで開催中。まだご覧になっていない方は、この週末に両展示をハシゴしてみてはいかがでしょうか。

【金 理有展『八面六臂』】
会期:2010年6月30日(火)〜 7月18日(日)
会場:東京 南青山・ニュートロン東京 1〜2階
   東京都港区南青山2-17-14 MAP
   東京メトロ銀座線「外苑前」駅 1b出口より徒歩5分
営業時間:11:00〜19:00 ※月曜定休 最終日は18時まで

新しい釉薬でよりメタリックな質感が
増したひとつ目のオブジェ。

鋭さを増す眼光。

正六面体のオブジェは新機軸。

実際目にすると、もの凄い存在感。

小振りなサイズのものも。
引き出しに入れられ良い雰囲気。

モビルスーツ的。

うつわも大小さまざま。

数千円程のカップも。

ダイナミックな灰皿。

過去の作品も展示。

こちらも過去のもの。

入口の様子。目印にどうぞ。

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