J.M. WESTONのオートクチュールコレクションが日本に上陸

by Keita Miki

J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)が2021年春、パリのギャラリーブティックオープン時に発表したオートクチュールコレクション。同コレクションが、10月14日(木)より、J.M. WESTON AOYAMAにて展示・販売される。

パリで行われた展示の雰囲気そのままに開催される今回の巡回展では、Olivier Saillard(オリヴィエ・サイヤール)が『Souvenir d’un defile(ショーの記憶)』と題したパリの展示で発表した、全18種類の特別なモデルをラインナップ。

メゾンのアイコンであるシグネチャーローファー『#180』を中心としたオートクチュールコレクションは、アルテ・ポーヴェラなどの芸術運動や自然主義的な思想からインスピレーションを得ており、どのモデルにも植物をモチーフとしたオーナメントが配されている。

シューズは全てハンドメイドで製作され、苔のモスグリーンから湿った土のブラウン、灼けた木のブラック、弾けるつぼみのくすんだピンクといったカラートーンも印象的。

販売は、受注形式のみでの実施予定となっており、展示の開催期間は11月17日(水)まで。気になる方は、ぜひとも店頭にて実物をチェックしてみて欲しい。

Exhibition Souvenir d’un defile

開催日時:2021年10月14日(木)~11月17日(水)
開催場所:J.M. WESTON AOYAMA
東京都港区南青山5-11-5 住友南青山ビル1F
TEL:03-6805-1691
https://jmweston.jp/
※画像はパリでの展示イメージ