J.M. WESTONのローファーをカフェで品定め

by Keita Miki

J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)が現地時間1月15日、パリのパレ・ロワイヤル界隈にあるギャルリー・ヴェロ=ドダの入り口に位置する1826年創業のビストロ、カフェ・ド・レポックにて、一夜限りのスペシャルなパフォーマンスショー『COMMANDES TRES SPECIALES』を開催した。

会場内ではブランドのアイコンシューズである『180 シグニチャーローファー』や2月中旬にローンチ予定の『180 トリプルソールローファー』を料理に見立て、メンズ・ウィメンズ合わせて17のスペシャルオーダーモデルが登場。

2018年1月にブランドのアーティスティックディレクターに就任したOlivier Saillard(オリヴィエ・サイヤール)の詩にあわせて、J.M. WESTONのシューズをはいたカフェのギャルソンが17のモデルを各テーブルへサーブし、観客はそれらを品定めするかのように観る、非常にユニークなイベントとなった。

このイベントに関してサイヤールは「喜びや感動を共有し、分かち合えるコレクションを製作したいと考えていました。コーヒーを飲んだり、食事をしながらの会話はいつでもそのまま受け取られるとは限りませんが、その一方で難しい問題が解決したりすることがあります。ウエストンを愛用してくれる人同士がさまざまな観念を超えて理解し合うことを願っています。」とコメント。

なお、前述した『180 トリプルソールローファー』は、2019年2月中旬より、ここ日本でもブラックとブラウンの2色で展開される。

【お問い合わせ先】
J.M. WESTON Aoyama
東京都港区南青山5-11-5 住友南青山ビル1F
TEL:03-6805-1691
https://www.jmweston.com/