Iggy PopとJosh Hommeのコラボレーションを綴ったドキュメンタリー映画

by Mastered編集部

ロック界のレジェンドであるIggy Pop。彼の最後のアルバムと噂されている『POST POP DEPRESSION』の製作やロンドンのRoyal Albert Hallでの爆発的なライヴまでを追ったドキュメンタリー映画『アメリカン・ヴァルハラ』が4月14日(土)から公開される。

Iggy PopとQUEENS OF THE STONE AGEのJosh Homme(ジョシュ・ホーミ)とのコラボレーションを綴る、今回の作品。

2016年にリリースされたIggy Popのアルバム『POST POP DEPRESSION』は自費でレコーディングし、Josh Hommeがプロデュースを行った名盤だ。そのアルバムに伴うライブツアーは全公演ソールドアウトとなる成功を収めた。

2人のコラボレーションの始まりからデモ音源のレコーディングやアルバムのリリース、そしてRoyal Albert Hallのライヴまでを追った本作。劇中ではIggyとJoshの他に、QUEENS OF THE STONE AGEのDean Fertita(ディーン・フェルティタ)、ARCTIC MONKEYSのドラマーとして活躍しているMatt Helders(マット・ヘルダーズ)の4人が、外部とは完全に遮断されたモハベ砂漠のど真ん中で、作曲・レコーディング作業を行った様子も映し出されている。

『POST POP DEPRESSION』という名盤が生み出される模様を撮りためた、ファン待望のドキュメンタリーをくれぐれもお見逃しなく。

アメリカン・ヴァルハラ

2018年4月14日(土)より、新宿シネマカリテにてロードショーほか全国順次公開
監督:Josh Homme/Andreas Newman
出演:Iggy Pop、Josh Homme、Dean Fertita、Matt Helders
提供:キングレコード 配給:ビーズインターナショナル
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