本年1月に開催されたパリ・ファッションウィークでの『ウォルター ヴァン ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)』のショーにて初披露され、ファション関係者の間でも大きな話題となっていた『クリス アンド ティボー(Chris & Tibor)』とのコラボレーションによるバッグが、ついにユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館に到着しました。
クリス アンド ティボーは、『バーバリー・プローサム(BURBERRY PROSUM)』のコンサルタントを勤めていたクリス・リュー(Chris Liu)とティボー・マティアス(Tibor Matyas)の2人による、イギリスの新興バッグブランド。そんな新たな才能と、アントワープの重鎮がしっかり手を組んだコレクションから、まずは“ロケット・バックパック”と名付けられた衝撃的なアイテムをご紹介します。
こちら、その名の通りロケットをかたどったバックパックなのですが、フロントにはジップ付きの大きな“W”の文字、その上に配されたピストル型のポケット、用途不明な底面のポケット、背面にはこれまたエンボス加工の“W”、そして両サイドにはフラップポケットと、ざっと挙げただけでもこれだけのポイントを搭載。また素材には、シートベルトなどでおなじみのテトロン・ファブリックが使用されているため、よりスペーシーな印象に仕上がっています。また、後ろから見た際、ロケットの形がキレイに出るようにと、ジップが内側に縫いこまれている点にも注目です。
「機能美」も確かに素晴らしいですが、理屈じゃない楽しさに溢れたこんなバッグも素敵ではないでしょうか。ステンカラーコートやチェスターコートなど、トラッドなアウターに合わせたいですね。
そしてもう1型は、上記の“ロケット・バックパック”に負けず劣らずのインパクトを持ち合わせた“フライ・ベルトバッグ”。こちらはストレートに“FLY”という文字をそのままバッグにしてしまった、お茶目なアイテムです…って、説明は不要ですよね。堂々と腰に巻き、街を闊歩しましょう!
なお、いずれもカラーはカーキ、ブラック、レッドの3色展開です。
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