ハリウッドと言えばレッドカーペット。レッドカーペットといえば”セレブ”。
というのはここ日本でも周知の事実でありますが、そんな華やかな舞台にまつわる興味深い”お金”の話をTelegraphがレポートしています。
日本でも一時期アメブロのステマ料金表が流出して大騒ぎになりましたが、ハリウッドともなるとステマの規模も規格外!
Telegraphによれば『Met Gala 2015』でも目玉焼きみたいなドレスで大活躍だったリアーナさんや、ほぼ裸だったビヨンセさんをブランドのイベントに呼ぶには60,000ポンド(約1,100万円)ほどのお金がかかるのだそうです。
そして呼ぶだけでは無く、レッドカーペットで特定のブランドのドレスを着てもらうためには………倍率ドン! さらに倍! はらたいらに3,000点!!
エミリー・ブラントやミランダ・カーなどをクライアントに持つハリウッドスタイリストのジェシカ・パステルさんによると、なんとなんと一度レッドカーペットでドレスを着るだけで250,000ドル(約3,100万円)ものお金を受け取るセレブもいるとのこと。
ちなみにセレブがそのドレスを着用した場合には担当のスタイリストにもチャリンチャリンとお金が落ちるシステムになっているのだそうです。
もちろん、セレブが「ここのドレスが着たい!」といって自ら制作をお願いしている場合もあるので、一概には言えませんが、レッドカーペットに多くの注目が集まるアメリカならではのシステムですね。
日本でもこれに近いような話はあるかもしれませんが、さすがにここまでの金額が動くことはほとんど無いでしょう。
それでは最後は日本にセレブという言葉を知らしめたパリス・ヒルトン先生の偉大な名曲にてお別れです!