すべてのアイテムを並列に配置し”キュレーション”することを目的とし、2月27日(金)にオープンした注目のセレクトショップ、Graphpaper。同店の2Fでは、常に新しいアイディアを企画展として発信。今回は、徳島県大谷焼の里で最も古い窯元から生まれた、新しい日本のうつわ『SUEKI CERAMICS』をフィーチャーしている。
『SUEKI CERAMICS』は、選び抜かれた徳島県産の材料と、2万種類を超えるテストを重ねて開発した釉薬が独自の色合い生み出し、シーンを問わずさまざまな料理に調和する。実用性と個性を兼ね備えたデザインに加え、末長く愛用できる耐久性も持ち合わせているのも特徴だ。
あたたかみのある大谷の赤土を使用した『OOTANI』シリーズと、日本庭園などで庭石として使われる徳島県産の『阿波の青石』を釉薬に配合し焼成時に流れやすい性質を持つ『AOISHI』シリーズを展示、販売する。
国の伝統的工芸品に指定されている大谷焼。現在大谷焼を継承している6軒の窯元の中で、130年以上続く最も古い歴史を持つ窯元から誕生した、『SUEKI CERAMICS』を是非ともこの機会に手にとってみてはかがだろう。
【Graphpaper × SUEKI CERAMICS】
会期:2月27日(金)〜3月31日(火) 12:00〜20:00 (月曜定休)
場所:Graphpaper 2F
東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A/2D
TEL:03-6418-9402