シーズンテーマは”MODERNISM”。

モダニズム建築の源流といわれるBauhausや、同校を代表するデザイナーの1人であるMarcel Breuer（マルセル・ブロイヤー）の建築や家具からインスパイアされたコレクションでは、ブルータリズムに象徴される重厚感のあるコンクリートを使用した建築物の陰影を意識したグレーのグラデーションや、突如として現れるブルーやレッドの壁面の色をトピックカラーとし、無彩色のミニマルなスタイルに時折鮮やかなポイントカラーを加えることでテーマを表現。

モダニズム建築の持つ緊張感、清廉さ、重厚感、陰影といった要素を、毛羽を処理した硬さのあるウールメルトンや、超長綿を使用した艶のあるコーデュロイ、そしてブランド初となるレザーを使用したアイテムに投影している。

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