11 月25日にEYESCREAM主催による2人の写真家“鈴木親×笠井爾示”のトークショーが開催。

by Mastered編集部

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11月30日(土)12月1日(日)に開催されるEYESCREAM初プロデュースの写真展『Good Buy Photo! (グッバイ・フォト!)』を記念し、11月25日(月)に青山ブックセンターにて、同展に参加している写真家の鈴木親と笠井爾示とのトークショーが決定。

今回トークショーに登壇するのは、2人の気鋭の写真家、鈴木親と笠井爾示。鈴木親は、ファッションフォトグラフィをアートにまで昇華させ、彼が一度シャッターを切れば、どんなデザインの洋服であろうと、それを誰が着ていようと、そして如何なる場所であっても、どこか物語性を持ったワンシーンとなって生まれる。一方、笠井爾示は、彼特有の審美眼を通し、様々な風景や人物の奥底に眠る表情を力強くも、生々しく浮き彫りにする。そんな彼らによる今回のトークテーマは、“写真と暮らす—Life with Photographs—”。長年に渡りフォトグラファーとして、そのシーンの第一線を走り続ける彼らが1時間に渡りその想いを語り合う。また11月30日(土)12月1日(日)の2日間、東京は原宿のBA-TSU ART GALLERYで開催する『グッバイ・フォト!』展では実際に、写真を見るだけでなく、その展示作品を購入することができる。勿論、今回のトークショーに登壇する彼ら2人の作品も展示され購入できる。彼らが語り合う“写真と暮らす”とは、果たして我々のライフスタイルにどのような影響を与えてくれるのだろうか、そう想いを膨らませながらトークショーを待ちたい。

鈴木 親
1972年生まれ
1996年渡仏、雑誌Purpleにて写真家としてのキャリアをスタート。Purple(仏)、ID(英)、DAZED&CONFUSED(英)、CODE(蘭)、Hobo(加)、IANN(韓)などの国内外の雑誌から、Issey Miyake、United Bamboo、Toga等のworld campaignまでを撮影する、日本を代表するフォトグラファーの一人。

笠井 爾示
1970年生まれ
10 代をドイツで過ごし、1996年に初の個展『Tokyo Dance』(Taka Ishii Gallery)を開催。翌年、写真集『Tokyo Dance』(新潮社)、『DanseDouble』(フォトプラネット)でデビュー。その後も海外で多く個展を開催し、音楽誌、ファッション誌、カルチャー誌などのエディトリアルやグラビア写真集を数多く手掛ける。

【鈴木親×笠井爾示トークイベント】
開催日時:11月25日(月) 19:00〜20:00(開場 18:30〜)
料金:800円(税込)
会場:青山ブックセンター本店
定員:50

【店頭予約】
店頭レジにて受付。申し込み時に代金を納付。

【オンライン予約】
http://www.aoyamabc.jp/event/eyescream-photo/

【お問い合わせ先】
青山ブックセンター本店:03-5485-5511
受付時間:10:00〜22:00
http://www.aoyamabc.jp/event/eyescream-photo/

笠井爾示

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鈴木親

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