doublet、AKIKOAOKI、TARO HORIUCHIの3者がFritz Hansenの名作チェアをアレンジ

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

3月28日(木)より開催される企画展『織物屋の試み展- ファッションデザイナー編 -』に、新進気鋭のファッションデザイナー3名によってアレンジされたFritz Hansen(フリッツ・ハンセン)の名作チェア『EGG™』が登場する。

1958年に北欧デザインの巨匠・Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)が、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーとレセプションエリアのために製作した名作チェア『EGG™』。

今回の企画展では、AKIKOAOKI(アキコアオキ)、doublet(ダブレット)、TARO HORIUCHI(タロウ ホリウチ)という3ブランドのデザイナーが手がけたテキスタイルを、川島織物セルコンの高品質の織物にプリントし、『EGG™』に張り込んだコラボレーションチェアが展示される。

いずれもファブリックの特性と、各ブランドの持ち味が強く出ており、購入こそできないが、作品として一見の価値あり。

展示期間は4月7日(日)までとなっているので、お近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみては。

織物屋の試み展- ファッションデザイナー編 –

開催期間:2019年3月28日(木)~4月7日(日)
開催場所:Fritz Hansen 青山本店
東京都港区北青山3-10-11 1F / B1
https://www.kawashimaselkon.co.jp/event/kokoromi2019