”史上最もグロテスクな映画”と称されたFlying Lotus監督作品『KUSO』がまさかの再上映

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

Flying Lotus(フライング・ロータス)が監督を務め広く話題を集めた作品『KUSO』が、6月14日(金)より、渋谷のシネクイントにて再上映される。

去る5月22日にリリースしたフルアルバム『FLAMAGRA』の世界的ヒットを記念し、再上映の運びとなった同作品。

2017年のサンダンス映画祭での公式上映の際に多数の観客が上映途中に離席し、さらに”史上最もグロテスクな映画”と称されるなど、大きな反響を読んでいた作品なだけに、映画館のスクリーンで見ることを心待ちにしていた人も多いことだろう。

上映期間は、6月14日(金)から6月20日(木)までの1週間限定。 なお『FLAMAGRA』には、『KUSO』のサウンドトラックとして起用された音源が多く収録されるなど、非常に関連性が深いので、ぜひとも併せてチェックを。

映画『KUSO』

2019年6月14日(金)よりシネクイントにて上映
監督:スティーヴ
音楽:フライング・ロータス、ジョージ・クリントン、エイフェックス・ツイン、山岡晃
出演:ハンニバル・バーエス、ジョージ・クリントン、デヴィッド・ファース
2017年 | 94分 | アメリカ | 英語 | カラー | DCP
原題:KUSO R18+
配給:パルコ
宣伝協力:ビートインク