1976年に出版された書籍『道具曼陀羅』からインスパイアされた、EYEVANの2022年春夏コレクション。
今回は、日本の職人が自ら細工を施した道具の美しさ、長きに渡り使用することを想定して作られた造形の力強さ、その世界観をデザインに落とし込んだ『Chandler』、『Mason-SUN』、『Tucker』といったニューモデルがいち早く店頭に登場する。
現在では数少ない鯖江職人による芯貼りの手法を用いたメタルフレームや、ヴィンテージのアイウェアによく見られる置き丁番でのカシメ技法を採用した肉厚なプラスチックフレーム、日本古来より不断長久を意味する文様である紗綾形の彫金をテンプルやしのみに施すなど、クラシカルなディティールと新たな挑戦を融合させたタイムレスなデザインは必見。
気になる方はぜひとも店頭まで足を運んでみて欲しい。
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