『ヴィヴィアン・ウェストウッド』でのインターンシップがきっかけでデザイナーを目指し、『ダイアン フォン ファステンバーグ』のアシスタントなどを経験した、1977年カナダ生まれのデザイナー アーデム・モラリオグル(Erdem Moralioglu)。
フェミニンでありながらもシャープなデザイン、 大胆なグラフィカルプリントが特徴で、クロエ・セヴィニーやキルスティン・ダンスト、ニコール・リッチーらにも愛され、2007年には英国ファッション協議会(The British Fashion Council)の新人賞であるスワロフスキー賞の受賞経験もある彼が、この度「BFC/ヴォーグ デザイナー ファッションファンド」を受賞した模様です。
この賞は「CFDA/ヴォーグ ファッション ファンド」のイギリス版で、若手デザイナーを援助するために設立。受賞した彼は賞金20万ポンド(約2800万円)を受け取るそうです。
まだ日本での知名度が高くない彼ですが、デザイナーとしての才能は実証済み。近いうちにどこかのブランドのデザイナーとして声がかかるのではないでしょうか?
[via:Style.com]