その後のスキースタイルを大きく変えることとなった『JET PANTS』が発表された1967年。その際に初めて左腿に現れたのが、前述したアイコニックなペンギンのアイコンであった。現在のセミパラ(=ハーフボール)がスキーとテニスを合わせたロゴとして登場するまで、世界のスキーマーケットを牽引してきたこのアイコンは、当時、創業者であるレオナルド・サルバディオが飼っていた2羽のペンギンが由来とされる。
今回のコレクションのデザインモチーフは1978年、イタリア北部マッターホルンに程近い世界有数のスキーリゾート地・チェルヴィナイアで行われたアルペンスキーのトーナメント。スキーセーターやスウェットなど、ヴィンテージテイストとスキーリゾートテイストを掛け合わせたアイテムは、ある世代にとっては懐かしく、またある世代にとっては新鮮なコレクションとなっている。
日本国内では唯一、二子玉川のellesse tennis club with windsor racket shopにて販売中。スペシャルなコレクションをくれぐれもお見逃しなく。
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