1940年に東京・神田で創業し、現在はアイウエア専門店であるblinc、blinc vaseを運営する有限会社荒岡眼鏡。今年で77周年を迎える同社から、アニバーサルモデル『Elder_ARAOKAGANKYO』が登場する。
同モデルのベースとなったのは、知的で威厳のある印象を与えるブロウライン。このデザインが同社の初期の売り上げを支え、創業者も生涯愛用したという経緯を踏まえ、“眼鏡の未来への橋渡しになるような、かつてないブロウラインの眼鏡を作りたい”という思いが込められている。
プロダクトデザインには世界的に活躍するデザイナー、二俣公一を迎え、メタル素材とアセテート素材のコンビネーションという一般的なブロウラインのデザインではなく、アセテート素材のみを使用した独自のデザインを採用。付属の眼鏡ケースは、創業者が使っていたものを牛革素材でアップデートして再現し、ケースとテンプルの内側には、グラフィックデザイナー、長嶋りかこによるロゴが施された。
6月18日(日)よりblinc、blinc vaseにて発売されるため、気になった方はぜひとも店頭へ足を運んでみよう。
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