EFILEVOLが贈る、ヒューマンドラマ映画仕立ての映像作品が公開

by Mastered編集部

EFILEVOL(エフィレボル)が、昨シーズンでブランド創立10年目を迎えたことを記念し、2012年秋冬シーズンに同ブランドの展示会場などで上映された映像作品『指さきのそのさき』を一般公開した。

本作品は、EFILEVOLの元デザイナーの阿久津誠治、現ディレクター兼デザイナーの飛世拓哉、murofficeの中室太輔、そして映像ディレクターの山田修平の4人が、登場人物のキャラクターやヴィジュアル、全体の物語などを構想し練り上げ、制作したもの。

3年前に母を亡くして一人で暮らす聖子。誰にも言っていない趣味を持つ彼女が、相対した人々へ告げる言葉がそれぞれの人生を少しだけ変えていく――というあらすじのもと、物語は展開される。

出演は、俳優の柄本明が率いる劇団乾電池、またモデルで女優の今宿麻美。エンディングにはスネオヘアーの”Waltz”が流れ、このシーンにのみ、同ブランドの洋服が使用されている。ファッションムービーと一線を画すヒューマンドラマ映画仕立てで、新たなEFILEVOLの一面を垣間見ることができる作品となっているので、さっそくチェックしてみよう。

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