デザイナー飛世拓哉とデザイナー/ディレクター阿久津誠治の2名が手掛けるブランド、[.efiLevol(エフィレボル)]の2015年春夏コレクションが公開された。
シーズンテーマは”PIN-FU(ピンフ)“。現代社会に不信感や不安を抱えている時代だからこそ、今一度、平和を見つめ直したいという想いを込めたコレクションには、ミリタリー、ワーク等のディテールに新解釈を入れ、平和的な意味合いを落し込んだアイテムをラインナップ。コンセプチュアルなテーマではありながらも、麻雀の役の名前であるピンフというキーワードを掲げ、同ブランドならではの抜け感を感じさせる世界観を展開した。
なお、同ブランドは現在、このコレクションの展示会も開催中。一般入場は不可となっているが、気になる業界関係者の方はくれぐれもお見逃しなく。