名作映画を60秒にリメイク! 『DONE IN 60 SECONDS』、日本代表は『レザボア・ドッグス』に決定。

by Mastered編集部

去る2012年11月、Masteredでもいち早くその開催を告知した、英「EMPIRE」誌主催のユニークな一般参加型ショートフィルム・コンペティション『DONE IN 60 SECONDS』。その日本国内予選が開催され、Naomi Nemotoさんが制作した『レザボア・ドッグス(原題:Reservoir Dogs)』が最優秀作品として選出された。
往年の名作や大ヒット映画など、誰もが知っている映画を60秒以内にリメイクしたオリジナル映像作品を募集する本コンペティションだが、最優秀作品に選ばれた『レザボア・ドッグス』は1992年に公開されたクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督のバイオレンス・アクション・ムービー。コードネームで呼び合う6人の男達が破滅していく姿を、受賞作品ではオリジナルを思い起こさせるようなテンポとかっこ良さで表現し、スタイリッシュなアニメーションに仕上げている。

なお、この『レザボア・ドッグス』を含む、ジャパン・ファイナル4作品は現在オフィシャルサイトにて無料公開中。原作と見比べながら早速作品をチェックしてみるとしよう。

【DONE IN 60 SECONDS ジャパン・ファイナル作品】
「メリー・ポピンズ」(作者:岡田 麻美子)
「2001 年宇宙の旅(作者:鬼木 幸治)
「アバター」(作者:出口 道子)
「レザボア・ドッグス」(作者:Naomi Nemoto)

http://www.jamesonempirediss.com/