パリのフレグランスメゾン[diptyque(ディプティック)]より、叙述的でインパクトあふれるホリデーコレクションが登場。南青山と二子玉川のdiptyqueのブティックではすでに発売中、全国のdiptyque取り扱い店舗では11月5日(土)より販売開始となる。
今回は同ブランドの長年のパートナーである、パリ在住のイラストレーター Pierre Marieとのコラボレーションによるコレクション。1960年代にdiptyqueの3人の創業者がサン=ジェルマン大通り34番地にて販売していた紙製の小さな劇場、ポロックのトイシアターに着想を得て、ある冬の夜、これらの劇場とその登場人物に命が宿り、香り高い三幕構成の劇を上演するというアンデルセン風の物語で展開される。
ラインナップしたのは、エレミとクローブのスパイシーな香りを、アンサンスとバニラのノートが包み込む『UN ENCENS ÉTOILÉ』。パン・デピスに、蜂蜜の甘い香りとスターアニスをプラスした『ÉPICES ET DÉLICES』。そして鬱蒼とした松林の香りに、松脂の繊細なノート、シダーとパチュリのウッディな香りを組み合わせた『LE ROI SAPIN』の3種類。
これらは全て個数限定発売となるため、ギフトとして考えているのならば早めにチェックしておこう。
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