DIGAWELの新たな試み『ディガウェルによるオフィスウエア』

by Keita Miki

DIGAWEL(ディガウェル)による3日間限定のポップアップイベント『ディガウェルによるオフィスウエア』が、勤労感謝の日となる11月23日(金)より、suppose design office 社食堂にて開催される。

生活する空間の大部分がネット空間へ移植された後に残されたスペース。
そこでは全てのものが絶えず再定義され続けるので決して安定することがない。
まだ生活= ”ライフ” スタイルを形作るものは残されているのだろうか。
そしてどのようなワーク ”ライフ” バランスが可能なのか。
曖昧なままに流通している”ライフ” とワークがあやうい同居を続けるこのスペースを仮にオフィスと呼ぶことにしよう。

『ディガウェルによるオフィスウエア』はコラボレーションを通して、前述した”このスペース”をくまなく探査しようという試み。

イベント期間中はオフィスをテーマとしてDIGAWELが製作したウェアや雑貨、そして吉田カバンと協働して作り上げたバッグ・ポーチなど販売。

また、SCOSからレアなステーショナリーが、TOXGOからはテーマに則ったセレクションの古着が届き、会場にラインナップされる。

そして、そのパブリックとの関係がオフィスウエアの大きなインスピレーションとなった社食堂を持つ建築設計事務所、suppose design officeは、イベントの空間構成を担当。会期中は社食堂にてテーマに関連したフード/ドリンクも楽しめるとのことだ。

気になる方は以下よりイベントの詳細をチェックし、期間中に欠かさず足を運んでみて欲しい。

ディガウェルによるオフィスウエア

開催期間:2018年11月23日(金)~11月25日(日) 12:00~19:00
開催場所:suppose design office 社食堂
東京都渋谷区大山町18-23
TEL:03-5738-8480
http://digawel.com/

All fixed, fast-frozen relations, with their train of ancient and venerable prejudices and opinions, are swept away, all new-formed ones become antiquated before they can ossify. All that is solid melts into air, all that is holy is profaned, and man is at last compelled to face with sober senses, his real conditions of life, and his relations with his kind.