重要なのは椅子に座る能力!? DIESELがCEO(“Chair” Executive Officer)を募集

by Mastered編集部

今年4月にアレッサンドロ・ボリオーロが退任し、最高経営責任者のポジションが不在のままのDIESEL(ディーゼル)が、10月8日(日)までの期間、CEO(“Chair” Executive Officer)の募集を開始した。

こちらの一風変わったプロジェクトは、DIESELの創始者兼社長であるレンツォ・ロッソの、「DIESELのCEOが去って、心にぽっかり穴が空いているが、一番深刻なぽっかり空いた椅子をどうにかしたい」という発言ががきっかけとなり始まったもの。

またCEOとは、“Chief Executive Officer(最高経営責任者)”のことではなく、“Chair Executive Officer”のことであり、“椅子に座る役員”のことを指す。すなわち、MBAの学位も財務のスキルが役に立つのではなく、問われるのは“座る”ことに長けた能力。

ブランドのFacebookにGIFまたはビデオをアップロードし、ユニークな座り方で“座る”能力をアピールするというのが、志望者に課せられたミッション。選ばれた応募者は、“Chair Executive Officer”を1週間務め、DIESELのオフィスのなかで最も重要な椅子に座ることができるという貴重なご褒美が用意されている。

我こそはと思う人は、是非ともチャレンジしてみてはいかがだろうか。

『DIESEL CEO PROJECT PR LAUNCH PLAN』
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