DIESELの2018年春夏シーズンのキャンペーンムービー『GO WITH THE FLAW』

by Mastered編集部

毎シーズン、世の中の風潮に対して強いメッセージを投げかけるDIESELの広告キャンペーン。昨シーズンに続き『GO WITH THE FLAW』をテーマにブランドのメッセージを込めたムービーが公開された。

SNS映えなど完璧さを求める世の中の流れに対して、人生の不完全さを受け入れ、誇りを持って不完全さをポジティブな魅力に変えていこうと訴えかけた今回のキャンペーン。

若い男女がそれぞれ自分の不完全さを直そうと決意した直後に、出会って恋に落ちるというストーリーで、Small Facesの『What’s a matter baby』をバックミュージックに奏でなから、不完全なままでいることの魅力を表現している。

映像には、今季の春夏コレクションである90年代のムードを取り入れたオーセンティックなアイテムが登場。

さらに、ムービーにはテーマである『GO WITH THE FLAW』と連動して不完全なままでいることを湛えた、@wantedsockswww.bluffet.comwww.layover.itの3つのサイトが隠しメッセージとして写っており、それぞれにアクセスするとレシピやトラベル、ファッションにまつわるコンテンツが展開される仕掛けも用意されている。

DIESELらしいアイロニーが詰まったコンテンツを、さっそくチェックしてみるとしよう。

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