90年代のニューヨークの日常。Dennis McGrathの写真展が12月15日からスタート

by Keita Miki

1980年代中頃から写真家としての活動をスタートさせ、『THRASHER』や『SLAP』など数多くのスケートボードマガジンでの仕事や、盟友であるレジェンドスケーター、Lennie Kirk(レニー・カーク)の姿を撮影した写真集『HEAVEN』など、90年代のスケートボードカルチャーに多大な影響を与えたDennis McGrath(デニス・マグラス)。同人物の写真展『What’s Up With the Hoods Out in Astoria?』が、12月15日(金)より、原宿のWAG Galleryにて開催される。

同タイトルのDennis McGrathの新作写真集の刊行を記念して開催される今回の展示。

Dennisが90年代のNYで撮りためていた、彼にとっての日常の写真をまとめた1冊には、スケートボードやグラフィティ、そして90年代をNYで過ごしていた当時のキッズ達の等身大の姿が映し出されている。

期間中はDennis本人も在廊し、『What’s Up With the Hoods Out in Astoria?』やプリントの販売、Carhartt WIP(カーハート WIP)が製作したマーチャンダイズも販売予定。

開催期間は12月17日(日)までとなっているので、くれぐれもお見逃し無く。

Dennis McGrath “What’s Up With the Hoods Out in Astoria?” Photo Exhibition supported by Carhartt WIP

開催日時:2017年12月15日(金)~12月17日(日)
開催場所:WAG Gallery
東京都渋谷区神宮前4-26-28 JUNK YARD 3F
http://www.wag-gallery.com/