「VTRで工場見学」の靴編もすでに4回目。前回は歴史あるイギリスの靴ブランドを紹介しましたが、今回は再度アメリカへ戻り、アウトドアシューズ界の雄『ダナー(Danner)』を紹介したいと思います。
『ダナー』といえば、1952年にアメリカで初めてビブラムソールを使用したクライミングシューズを発表、1980年には世界初となるゴアテックスを採用したブーツを手掛けるなど、つねにアウトドア、ワークシューズ界を牽引してきたパイオニア的な存在。
ファッション業界でも『レッドウィング』とともに多くのファンに愛されるシューズブランドです。
そんな『ダナー』が、最近自社のWEBサイトをリニューアルし、「STANDARDS」というコーナーにて彼らのアイテム作りの様子を公開しているのですが、そちらがとても素晴らしい出来なんです。
現在VTRは4編で構成、レザーの選定からカッティング、ハンドクラフトで仕上げるステッチングや仕上げの工程などを紹介しています。
VTRを紹介する度にお伝えしている気もしますが…、やはり職人たちの靴作りにかける思いや手仕事などには、相当心を惹き付けられますよね。
今回は各2分程度で、それほど時間を割かずに閲覧することが出来ますので、何かの合間にでもサクっとご覧になってみてはいかがでしょうか。
[via:A Continuous Lean]