新進気鋭の役者プロデュースによる舞台がVACANTで上演。Superendroller LIVE “scene01” 「sea , she , see」。

by Mastered編集部

Creation Community ”Superendroller”(スーパーエンドローラー) の濱田真和が主演・脚本・演出・プロデュースなどを手がける舞台作品「sea , she , see」が間もなく上演される。

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Creation Community ”Superendroller”(スーパーエンドローラー) の濱田真和が主演・脚本・演出・プロデュースなどを手がける舞台作品「sea , she , see」が間もなく上演される。

大切な人・身近な人の死を受け、残された人達。彼等のその後の人生や、想いに多く触れて来た濱田真和が、人との繋がりと、その記憶による囚われを描く。音楽には、映画『リトル・フォレスト』(夏/秋)(冬/春)二部作(主演・橋本愛)の音楽担当や、星野源、高橋幸宏、原田知世、小山田圭吾など国内外問わず、様々なアーティストとのコラボレーション作品を発表している、宮内優里という豪華ゲストを迎え、今作品の為にオリジナル楽曲を制作。

濱田の言葉と宮内優里の音楽に、裸電球や自作照明を使用しての、アナログかつ自由な仕掛けを用いる気鋭の照明作家・渡辺敬之が生み出す光が、原宿VACANTという独特な空間で共鳴し、現在(いま)と記憶(かこ)が交錯する、”大人の童話”的世界観を提案する。

濱田と共に主演を務めるのは、久保ミツロウ原作TBS/MBS系列連続ドラマ『アゲイン!!』で藤枝暁役で注目を集め、2015年7月に初主演映画『飛べないコトリとメリーゴーランド』が公開するなど、映画・ドラマ・CMと幅広く今後の活躍が期待される女優・岡野真也。他にも、雑誌『mina』レギュラーモデルとして誌面を飾りながら、近年ではドラマ『S-最後の警官-』などで女優としても飛躍を魅せる弥香、ドラマ『バッテリー』『平清盛』や、映画『ハッピーフライト』『半分の月がのぼる空』『白夜行』『僕等がいた』など、個性派俳優として活動する川村亮介など、次世代を担う個性的なキャスト達が出演する。

濱田自身の人生や記憶を描き、”再構築”する脚本・演出手法で、新しい世界観を表現する本作は9月5日(土)~8日(火)にわたって連日上演される。

sea ,she , see特設ページ
http://superendroller.com/?page_id=860

【Superendroller LIVE “scene01″『sea , she , see』】
脚本・演出:濱田真和 (Superendroller)
音楽:宮内優里
照明作家:渡辺敬之

キャスト:
濱田真和、岡野真也、川村亮介、横井寛典、高山璃子、石塚かえで、光根恭平、久保真一郎、小木戸利光、弥香

スケジュール:
9月5日(土) / 19:00〜
 6日(日) 14:00〜 / 19:00〜
 7日(月)14:00〜 / 19:00〜
 8日(火) 13:00〜 / 17:00〜
(※開場は開演の45分前)

会場:Vacant 2F
東京都渋谷区神宮前3-20-13

チケット:
前売 ¥3500+1drink(¥500)
当日 ¥4000+1drink(¥500)
(全席自由席・税込)

企画・制作:Superendroller(スーパーエンドローラー)
http://superendroller.com

チケット取り扱い:
https://www.quartet-online.net/ticket/sssss

濱田真和(はまだ まなと)

1987年3月16日生まれ。28歳。モデル・美容師の経歴を経て、2009年に初舞台を踏み、俳優活動をスタート。その後、独学で脚本・演出を学び、2014年8月に自身のアーティスト作品を発表する場として、Superendroller(スーパーエンドローラー)を立ち上げる。Superendrollerの初プロデュース作品『sea , she , see』では、自らが主演・脚本・演出・プロデュース・衣装等を担う。

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