ノンネイティブのコート
（編集U a.k.a. M.U.D.O.私物）

毎週、編集部員が自腹で購入したものを当番制で代わる代わるご紹介していくこのコーナーも早3周目。2月に入り春夏アイテムのデリバリーも本格化し、着払いの荷物が到着するたび編集部は絶叫やら吐息やらに包まれているわけですが、そんな阿鼻叫喚のなかから今回は、『ノンネイティブ（nonnative）』の2011SSコレクションより、スプリングコートをご紹介したいと思います。

基本的にベージュのこの手のコートは大好物なのですが、前合わせの感じや取り外し可能なエポレット、ワックスコーティングされたコットンツイルとコーデュロイのコンビネーションなどなど、ツボなディテールが満載。
ゆとりのあるシルエットも今の気分（体型）にもピッタリで、ブルゾン感覚でガシガシ着倒したい一着です。

そして、ノンネイティブにまつわることで是非触れておきたいのが、ウェブサイトの高い完成度。
デザインやイメージムービーのクオリティはいわずもがな、ルックやアイテム一覧の直感的な見せ方、小気味よい動作、そしてHTML5によるデバイスを選ばないコーディングなど、ファッションブランドのウェブサイトにおける新基準といっても差し支えのない内容だと思っています。未見の方は、是非一度ご体験ください。
http://www.nonnative.com/

編集長U a.k.a. M.U.D.O.