ようやく春夏モノのデリバリーが開始されているショップも増えてきました今日この頃。しかし、それと同時に年始から行われたセールはいよいよ佳境へ突入し、出血大サービスのアイテムもちらほらと見かけますね。職業柄、毎週ショップリサーチしているので、訪れる度に段々と物欲が湧いてきてついつい買ってしまうこともしばしば……という訳で、今回も編集部に紛れ込んで自腹購入したアイテムを紹介させていただきますよっ!
さてさて、今週私が紹介するのは当サイトでも何度も登場したロサンゼルス発のシューズ『グルメ(GOURMET)』。かれこれずっと欲しかったものの、小さいサイズを扱っているショップがなく縁遠かったのですが偶然リサーチで入ったショップでようやく発見!! しかも、円高の影響に加え、セール対象となっており、なんと1万円弱という衝撃的プライス(ちなみに1年前は2万円台後半)だったので迷わず購入。
しかし、このスニーカー店頭で履いたときにはさほど気にならなかったのですが、甲がやけに狭く、長時間使用しているととても窮屈でストレスを感じるほど。打開策を練ろうにもこの生地じゃ到底伸びそうもないし、遠出する時には進んで履けなくなってしまいましたとさ。
おまけにビーンブーツを踏襲したデザインのくせに水は侵入するし、エアのクッション性は本家と比べてなんだかイマイチ(そりゃそうか)。とまぁ、マイナスの要素ばかりのスニーカーですが、デザインにおけるサンプリング感は相当クールだし、周りのウケも非常に良かったので――サイズ違いでもう一足買い足しちゃいました! あはーん!! まぁ、結局定価より高くついてしまいましたけれどね……トホホ。
スタイリスト今井康晴