1951年当時、ブッダ誕生の聖地であるネパールを訪れた数少ない西洋人探検家の1人であったマイヤール。英語で”最後の瞬間（eleventh hour）”の意味を持つオードパルファム『ELEVENTH HOUR』は、そんな同人物が訪れたネパールの山岳地の風景からインスピレーションを得ている。

このまま温暖化が進み、海面上昇が起こり続ければ、かつて住むことが困難とされた山岳地でしか人類は生活することができなくなる。世界の終わりを目の前にして、人類が自然との接点を取り戻す。マイヤールは、ネパールをそのような場所のように思ったそうだ。

トップノートのネパールペッパーがスパイシーかつフレッシュに香ると、ネパールの山岳地が目の前に現れるような気分に。ミドルノートには核となる禁断の果実、ワイルドフィグ（イチジク）がうっとりと甘く香る。ベースノートのトンカビーンとカシミアウッドは、自然とのエネルギー交信を身体の内側から感じるような、力強い香りを放つ。

「地球上を探検し尽くしたかったのです。人間が失ってしまった自然との接点を再発見するために」。そう言い残したマイヤールが挑んだ、ネパールの大自然を感じさせる神秘的な香りを、ぜひ体感してみて。

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ELEVENTH HOUR 100ml 26,500円 + 税

ヘアパフューム 75ml 8,000円 + 税 ※11月1日発売予定

ハンドクリーム 30ml 5,000円 + 税 ※11月1日発売予定