聖地”イビサ”への切符を勝ち取ったのは…? 『burn STUDIOS RESIDENCY』、日本代表が遂に決定。

by Mastered編集部

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好評を博した☆Taku Takahashiへのインタビューをはじめ、当サイトでも継続的にその動きを追い続けている、“すべてを忘れるくらい何かに熱中する人たちを応援する”クリエイティブエナジー飲料ブランド『burn』の主催するDJコンテスト『burn STUDIOS RESIDENCY』。その日本代表決定戦となる『burn WORLD DJ CONTEST 2013 JAPAN FINAL』が、去る5月5日、渋谷 WOMBにて開催された。

応募受付がスタートした2月から、約3ヶ月間に渡って大きな盛り上がりを見せてきた『burn WORLD DJ CONTEST 2013』だけあって、デイタイムのイベントにも関わらず、当日の会場にはファイナリストの姿を一目見ようと多数のオーディエンスが集結。決勝戦の前には80KIDZ、YUMMY(DONUTZ trax)、kz (livetune) ら、豪華なゲストアーティスト陣がプレイを披露し、会場を熱く沸かせた。

続いて『burn WORLD DJ CONTEST 2013 JAPAN FINAL』が幕を開けると会場のボルテージは最高潮に。司会にはBryan Burton-Lewis、審査員にはSHINICHI OSAWA、☆Taku Takahashi、Tomo Hirata 、大根 仁、YUMMYを迎えPERDOMINANT、OSHOW、Providence、Rio Kawamoto、YAMATOという5名のファイナリストたちが、次々にこの日の為に準備してきた渾身のパフォーマンスを披露した。

ファイナリストたちがプレイを終え、審査が行われる頃にはあちこちから歓声があがり、会場にはたくさんの笑顔が。そして、栄えある聖地”イビサ”への切符を勝ち取ったYAMATOの名が告げられると、オーディエンスや共に戦ったファイナリスト、審査員から祝福が寄せられ、YAMATOが思わず涙する場面も見受けられた。以下はYAMATOの優勝に際してのコメント。

「今回は、プレイ中に頭の中が真っ白になっていました。本番でありえないミスが起こってしまい、どうやって修正しようか必死でした。本番ならではのことですね。すべてを出しきれなかったのは悔しいので、この思いをイビサにぶつけたいと思います!
日本代表決定戦に応募したときから、目標はイビサでの世界大会でベスト3に入ること、と決めていました。だから今日はその目標の通過点なのですが、ほかのファイナリストがみんな本当にすばらしかった。彼らの応援を自分の力にして、イビサでがんばりたいと思います。」

最後は興奮冷めやらぬオーディエンスをVERBAL、☆Taku Takahashiが”さすが”と思わせる多彩なプレイで熱中させ、決勝戦は大盛況のうちに終了。YAMATOのコメントにもある通り、本当の勝負となるイビサでの活躍に期待しつつ、更なる続報を楽しみに待つとしよう。

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