取扱うのは「16ページ以内の短編」のみ。文庫の新たな形を提示する文鳥文庫。

by Mastered編集部

16ページ以内の短編のみを取り扱う文鳥文庫の販売が代官山蔦屋書店にてスタートした。

bunchobunko_top16ページ以内の短編のみを取り扱う文鳥文庫の販売が代官山蔦屋書店にてスタートした。

文鳥文庫は10分程度で読み終える16ページ以内の作品のみを取扱うという、新しいスタイルの文庫。太宰治、芥川龍之介、夏目漱石など錚々たる顔ぶれの短編を、製本するのでは無く、あえて蛇腹型にすることで更に手にとりやすくなるよう工夫を凝らしている。

本が売れなくなっていると言われる時代、普段本を読まない人にとっては長編のものや厚みのある文学はなかなか手を出しにくいところだが、今年は文鳥文庫の文庫で”読書の秋”に挑戦してみてはいかがだろう。

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文鳥社
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